Infobloxは、復元力のある高い可用性のDHCPインフラストラクチャを実現する常時監視を含め、DHCP管理プロセスを完全に自動化します。Infobloxは、DHCPアドレスプールの過度の利用を常時監視して、プールの利用率が高過ぎる場合は、是正処置をとります。Infobloxは、新規デバイスが常にIPアドレスを受け取ることができるようにし、必要に応じて、トラブルシューティングに利用できるように、レポートをただちに作成します。これには、どのデバイスが指定された日時にどの IPアドレスを持っていたかを示す詳細なログが含まれます。
特徴と利点
Infobloxグリッド™ アーキテクチャがダウンタイムのリスクを排除
- VRRPを使用したハードウェアベースの高可用性により、HA(高可用性)ペアとして2台のInfobloxアプライアンスを構成できます。アクティブなアプライアンスがダウンするとパッシブなアプライアンスが引き継ぎます。リースデータはアプライアンス間で完全に複製されるため、リースの不一致をなくすことができます。
- ワンクリックでできる管理ノードのディザスタリカバリ (グリッドマスター) により、サイトが使用できなくなった場合でも、通常のオペレーションを確保します。
- 強化されたDHCPフェイルオーバーの導入により、リースデータを2台のDHCPアプライアンスの間で共有して、継続的オペレーションを可能にします。1台のアプライアンスが使用できなくなると、もう1台のアプライアンスがDHCPリースを発行できるようになります。
- グリッド™ 内の故障したハードウェアを大規模な設定を必要とせずに瞬時の交換することにより、迅速な回復を可能にします。故障したアプライアンスの代わりに新しいアプライアンスを接続するだけで、グリッド™ マスターから設定をダウンロードします。
管理の自動化と簡略化により、OpExやDHCPの構成エラーを減らす
- 総合的で一元化されたGUIにより、DHCP管理が簡単に行えます。DHCPサーバーの構成属性はグローバルレベル (グリッド™ 内のすべてのアプライアンス) またはローカルレベルで設定できるため、DHCP構成を単純化できます。さらに、ウィザードとエラーチェックの多用により、構成エラーの排除を可能にします。先進的なDHCPオプションエディタにより、VoIP、ワイヤレス、およびユーザー設定などの先進のアプリケーションに対してDHCPサーバーの構成が簡単に行えます。
- 一貫性を確保するためにリースが発行されると、DNSのアップデートが自動的に行われます。
- DHCPのテンプレートが、ネットワーク全体のDHCPサーバー構成の一貫性を確保して、エラーを減らします。
- ワンクリックでのグリッド全体のソフトウェアアップグレードにより、個々のサーバーのパッチ作業にかかる時間を排除します。
- 粒度の細かい役割ベースの管理により、DHCPタスクを適切なチームに委譲できます。
- Split/Join ネットワークの分離/結合により、企業は今日のネットワークのダイナミックな特性を簡単に調整できます。ネットワーク分割を使用すると、管理者はネットワークを素早く、簡単かつ正確に再分割して、結果のサブネットワークに親ネットワークの構成を継承させることができます。ネットワークの結合/拡大は、固定アドレス、ダイナミックレンジ、その他のDHCP構成オプションを含む構成を失うことなく、管理者が一連の小さなネットワークをより大きなネットワークに「成長」させることができるユニークな機能です。
- DHCPプール使用レポートにより、DHCPプールの手動による監視をなくすとともに、DHCPサーバーがリース不足になる前に管理者が処置できるようにして、機能停止を排除します。
広範囲なレポートと監視により、DHCPサーバーのトラブルシューティングとセキュリティ調査に必要な可視性を提供
- DHCPリース情報の履歴レポート: ネットワーク管理者がDHCP構成の問題を素早くトラブルシューティングする上で役立つとともに、セキュリティ問題を追跡して、コンプライアンス要件を満たすために極めて有効です。
- 詳細な管理監査ログは、管理処置のやり直しや、ネットワークの変更者を調査するために使用できます。