オーケストレー/IF-MAP

IF-MAPは、異なるシステム間でリアルタイムにデータを共有するための強力な新規格です。広範囲なアプリケーション間で協調した新時代のコンピューティングを可能にします。インターネットプロトコル (IP) が接続を標準化して世界を変えたように、IF-MAPはデバイスやシステムが情報を共有するやり方を標準化することにより、高度なインテリジェントシステムをサポートする能力を持っています。

IF-MAPは、インフラストラクチャシステム、管理システム、およびアプリケーション間でメタデータの集計、相関、配信をリアルタイムで供給するプロトコルと関連するデータベースサービスを定義します。現在、IF-MAPは、動的ネットワークアクセスコントロール、物理およびネットワークセキュリティの統合、ファクトリーオートメーション (SCADA) などのアプリケーションをサポートするために使用されています。主要ベンダーやエンドユーザーは、グローバルアセットトラッキング、フェデレーテッドID、クラウドコンピューティング、スマートグリッドなどのアプリケーションをサポートするため、IF-MAPを各自のシステムや環境に統合する作業を行っています。このテクノロジーは最終的に、SNMP、Syslog、独自開発のAPIおよびカスタムスクリプトを使用した限定的な統合に取って代わることができるため、それによって統合の複雑さとコストを軽減し、新しいアプリケーションを可能にします。

Infobloxオーケストレーションサーバーアプライアンス

Infobloxオーケストレーションサーバー (IBOS™) アプライアンスはIF-MAPスタンダードを実装しており、堅牢性、セキュリティ、ハイパフォーマンスおよび管理のしやすさを兼ね備えたIF-MAPサーバーを、強化されたアプライアンスの形状で提供します。

Infobloxオーケストレーションサーバーは、Infoblox MAPサーバー間のフェデレーション、粒度の細かいクライアントの権限承認、およびカスタム識別子などの先進の機能を提供します。

Infoblox IBOSアプライアンスの主な利点には、高可用性、低い運用経費、直感的なGUIによる簡単な管理、さらにモニタリングやトラブルシューティングおよびログ記録用のさまざまな機能があります。

特徴

完全な互換性
  • IF-MAP 2.0および1.1に準拠
リアルタイム表示
  • IF-MAPデータのサーチと表示
  • IF-MAPクライアントの管理
  • パブリッシュ、サブスクライブ、およびサーチの各オペレーションをすべてログに記録
粒度の細かい管理
  • クライアントツーサーバー接続に対する粒度の細かい管理
  • 特定のクライアントの特定のオペレーションへのアクセス権の許可/拒否
高可用性
  • フェイルオーバーの有効化/スタンバイ
  • トランザクションの完全性の確保
  • スケーラブル
  • 大規模なIF-MAP展開のための堅牢なインフラストラクチャ
MAPフェデレーション
  • Infoblox MAPサーバー全体でデータを選択的に共有
  • MAPサーバーでのリアルタイムのアップデート
カスタム識別子
  • IF-MAPによりサポートされるユースケースの拡大
  • 新規識別子をスタンダードに組み入れる前に実験が可能

利点

統合コストの削減:
  • スタンダードベースの統合を提供
新しい自動化を実現
  • コーディネートされたセキュリティ
  • セキュリティ監査のコンプライアンス
  • ファクトリーオートメーション/SCADA
  • ネットワークとITの自動化
  • クラウドコンピューティング
  • スマートグリッド
運用コストの最小化
  • 直感的なweb 2.0ユーザーインタフェース
  • 広範囲なモニタリング、トラブルシューティング、ロギング
ノンストップオペレーションの確保
  • 高容量、高性能、高可用性